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"journal"


2011/03/16
タテタカコさん like_275



タテタカコさんという方のライブに行って来ました。
タテさんは、小柄で、普通にしゃべってるときは、とてもかわいらしい方でした。
ライブが始まりました。
深呼吸して、うん、うん、と何かを確認するようにして鍵盤にむかいます。
その瞬間から何かが降りてきたみたく、人が変わったかのように。
わたしは一瞬にして、心が鎮まったざわざわして、体がぶわぁ〜っと、熱を持ったみたくなって、ぽろぽろ泣いてしまいました。
不思議だけれど。
タテさんは、体全部、細胞1つ1つをフルに使って演奏している感じ。
地震で、不安いっぱいだった心がどんどん静まっていくのがわかって、とっても楽になりました。
たっぷりうたを堪能しました。
今回は是枝監督のフィルムフェスティバルだったのですが、監督が最後に、『タテさんの歌が祈りそのもののようでしたね』
と言っていました。
こういうときだからこそ、音楽を聴いて、音楽のチカラをもらうべきだ、と思います。
音楽は偉大だ!
タテさんありがとう。
今日も、好きな音楽を聴きながら、がんばります。
みなさんも、少しテレビやなんやらを消して、好きな音楽をきいてみてください。

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