すみだ北斎美術館へ。 葛飾北斎の作品を堪能できる他、建築も楽しみのひとつです。設計は妹島和世さん、SANAAとして金沢21世紀美術館の設計やルーブル美術館ランス別館などを手がけた世界的に有名な方です。 公園と一体になった建築は、鏡面のアルミパネルになっていて周りの風景が写り込んで溶け込むように見えます。 北斎は江戸時代に生き、90年のほとんどを墨田区で過ごしたそうです。錦絵、摺物、版元、肉筆画など素晴らしい作品が展示してありました。
そして!国立新美術館でやっている草間弥生展も見てきました。 若い頃から最近のものまで多数展示してあり、パワーがみなぎっていました。迫力があります。圧倒されてしまいました。
二人の天才。とても刺激的な時間でした。
旅の記録 写ルンですをやっと現像してみました。 見ながらまた『はあ。。行きたいな、台湾。』と想いを馳せます。
台南ではたくさん歩きました。街を知るためには歩いては食べて、お茶して、の繰り返し。旅に出るとこの作業が楽しくて仕方ありません!(ただ食いしん坊という事です)台北では朝市に行きました。まだまだ行ってみたかった所はありますが、それは次のお楽しみに。。
macro旅活第二班として台湾に行ってきました! 10月組の時より気温が下がっていて、それでも札幌の夏くらい暖かい。それだけでも幸せでした。 今回の旅は、なんたって食べ物が美味しい!!常に満腹で、一度も日本食が恋しくなりませんでした。 台南は古都と呼ばれ懐かしい街並み。台北は都会でパワフルな街。どっちも違う魅力があって楽しい。 個人的には、穏やかで沖縄のような感じの台南が好きでした。夜市で遊んで、街をぶらぶらしてたらふく食べて、伝統的な刺繍に出会ったり、台湾茶も堪能。盛りだくさんの旅。日本からとっても近い台湾、またふらりと旅に行きたい場所が増えました。
つづく
11月の旅は、台湾に行き先が決まりました! ずっと行ってみたかった台湾、そして初のアジアです。 楽しみすぎます! マクロ第一陣が一ヶ月早くあと2週間後に台湾に出発します。 なにが美味しかったか、どこが面白かったか聞くのが待ち遠しいです。 これからプランを練っていきますが、現地のワークショップなんかに参加したりするのも面白いかなーと考えています。
みなさま、台湾のオススメがありましたら是非教えてください!
写真は台湾に住んでいて、現地の情報をたくさんの本に書き記している青木由香さんのガイドブック。 観光スポットだけでなく、『台湾はこんなことが面白いよー、台湾の人ってこんな感じよー!』と面白おかしく書いた本がいっぱい。 数年前に青木さんの本に出会ってから旅に行くこの日をずっと待ちわびていました♪
マクロの旅活でモロッコに行く前に作ったパスポートがついに切れてしまった。10年。。!!あっという間だ。。そして、次の旅に向けて新しく申請してきました! これから10年でまた色んなところに旅に行けますように! ーーーー今年の旅活は10,11月に2班に分かれて出発します!!さて、行き先は......乞うご期待ーーーー
夏休みは十勝に出かけました!我が家恒例の道の駅巡りとキャンプ、温泉! 運悪く台風と共に移動することとなってしまい、外遊びが出来ずちょっぴり残念でしたが。。一番の楽しみだった糠平の中村屋という旅館へ行ってきました! 館内の内装が手作りで、古道具がうまく使われていてとっても居心地がいいです。お風呂ももちろん気持ちがいいし、食事がとても美味しかった!地元の食材がたっぷり使われていてたらふく食べました。 ロビーでは火鉢でおやつを炙っていただけます。
今度は是非連泊してのんびーりしたい。 とても充実のお休みを過ごせました。
今年は3年ぶりにスタッフ全員での旅で大分に行ってきました。春に出来たばかりの大分県立美術館や、三年に一度のトイレンナーレ(トイレをアートにしてしまうトリエンナーレの造語!!)そして別府の商店街の中に潜んでいるアートをめぐるナイトツアーに参加しました。別府市内はいくつもの商店街があって、昔ながらの建物がたくさん残っている町並みが印象でした。公衆の温泉文化が生活の一部にあり、コミュニケーションの場となっています。アート作品となっている温泉もありました。 大分市内のトイレンナーレもまた、街全体を使ったアートイベントでその辺の公衆トイレやお店の中のトイレが一つずつの作品になっています。その土地の生活を感じながらのアートを巡る旅は、心も体も満たしてくれました!
ゴールデンウィークにいただいた連休で今年初道の駅巡りへ。今回は帰省もかねて道央〜道北〜オホーツクエリアを21カ所回りました。今回のお気に入りスタンプは紋別!何度も訪れているのに道の駅は初めてきました。
私の道の駅巡りの楽しみは一番にその土地の美味しいものを食べる事!今回もくまなく食べまくりました。
今はアスパラと山菜がもりだくさんでした。行者ニンニクのしょうゆ漬け、美味しすぎます。山菜を美味しいと思えるようになった贅沢。 もうちょっとしたら旬の野菜がいっぱい並ぶはず!
帰りに見えた大雪山がとてもきれいでした。北海道、広すぎてまだまだコンプリートできません。。
最近旅に行く夢をよく見ます。気づけば去年ポルトガルに行ってから早一年経っていました。時間が経って、あの旅でポルトガルという国がとても好きになっていたんだと実感してます。
初めての2週間という長旅で我が家が恋しくなる事も度々でしたが、もっと行きたい所はたくさんあったし、食べたいものもたくさん、再び目にしたい光景も次々に浮かんできます。懐かしいなと目を細めてしまう近頃でした。 さあ、今度マクロスタッフはどこに旅に出るのでしょう!?まだまだ未定です。
数見た教会の中で一番好きだったオビドスという小さな村の教会。
またふらりと東京に行ってきました。大好きな友人と家族にも会って、歌舞伎をみたり博物館や美術館に行ってきました。なんにも決めないでいったのに、行きたい所や素敵な場所を見つけて歩きまくりました。気ままに、五感をぴんっ!っと張って、くたくたになるまでどこともなく歩くのが好きです。
ポルトガルの旅記録写真集後編の2冊が出来上がりました! 首都リスボンから中南部のアレンテージョ地方での体験と、一冊はわたしが虜になったアズレージョ(装飾タイル)!こちらは街中で出会ったもの、アズレージョ博物館で見たものをまとめました。 マクロにお越しの際は、全編ぜひご覧ください♪
久々にふらりと東京に行こう、と思い立ちました。一日目はなんにも予定を立てていなかったので宿をとった下町を散歩する事に。レンタサイクルを借りようと思っていたら、友人母のご好意で電動自転車を借りる事になりました。ラッキー!
上野から出発
根津、千駄木、谷中を経由して
夢の合羽橋。買い物が大変な事になりそうで怖かったけれど、ぐっとこらえていつ使うかわからないゼリーの型を4つ買った。
浅草と蔵前の間らへんにそそられる商店街。中と外に素敵なショップも並び、おかずのいいにおいを嗅ぎながらお買い物ができる。
前にお客様に教えていただいたMOKUBAのショールーム。美しいリボンやレースがたくさん!
今話題のゲストハウスNui。とてもスタイリッシュです。一階はゲスト以外も利用できて、昼はカフェ、夜はバーになります。一度泊まってみたい。ここがある蔵前というエリアは面白いショップがたくさんあるみたいです。
教えてもらった居酒屋へ。1905年創業!!みますや。おじさま達が活き活きする酒場が好きです。とてもよい店でした。
宿はレトロメトロバックパッカーズ。スカイツリーが見えて、サイクリングの時には気づかなかったけれど合羽橋商店街のすぐま裏でした!とてもいい場所。
ちょうど近くで酉の市というお祭りがやっていて、それに行くナイトツアーに参加した。国籍ばらばらの人たちとわいわいいいながら屋台を楽しんだ。
偶然見つけた宿だったけれど、アットホームで居心地もいいしなんせ安い!(素泊まり?3000) 一人や二人での旅行だったら、日本だってこうやってゲストハウスに泊まったほうが情報交換したり面白体験が出来ていい。気ままだ!
朝は大好きなパン屋ペリカンへ!このエリアにしたのもここが近かったから。焼きたて食パンを買って、トーストにした。幸せ。
また来よう。
マクロ旅活海外組最後のグループが帰ってきました。振り返れば私たちがポルトガルに行ってから、もう半年が経ちます。記憶を辿りながら、小さなフォトブックを制作しました!
改めて写真を見返すと、まだ街の匂い、よく通った道から見た風景がくっきり頭に浮かんできます。美味しかったもの、美しすぎて感動したもの、街の人達や虜になったもの わたしの目を通して見たポルトガルの魅力が少しでも誰かに伝わって、ポルトガルに行きたい!!と思う人がいてくれてらいいなと思います。 マクロにお越しの際は是非お手にとってご覧ください☆
夏休みをいただいたので、道南旅行へ行ってきました!私の夢であった道の駅スタンプ帳を買って出発。
ちょうど北海道に台風上陸した日。途中で雨風は弱まりましたが、海岸沿いにもわもわ〜っと変なもやが発生していました。
ドライブ中に初めて知ったのですが、北海道で唯一国宝に指定されている土偶が南かやべの道の駅に展示されています!縄文時代後期後半(約3,500年前)の中空土偶だそうです。愛らしい顔つきに見えて、素晴らしい文様構成です。感動しました!
そして函館に着くや否や、突然の大雨。の後にキレイな虹!
今回は市内観光はせず、お客様にお勧めしてもらった素敵な洋服+雑貨のお店『royalskool』へ!倉庫を改装したお店で、本当にすてき。オシャレ!お店の方がとってもやさしかったです。
ここはずっと来たかった場所。TSUTAYA。広ーい店内お茶をしながら好きな本を思う存分堪能できます。ここで働いているお客様と久しぶりの再会が出来て、嬉しい限りでした。札幌にもできたらいいのに。。
今回の旅は行き当たりばったりで、二泊車中泊。道の駅で夜ご飯。
最後は、ここも温泉通のお客様オススメ、八雲の銀婚湯。山路を奥に進み、秘湯!という雰囲気です。火傷やケガにもよく効くお湯で、湯治場としても有名だそうです。気持ちよかった〜宿泊してみたいです。
今まで通った事しかなかった町に立ち寄ってみて、新しい発見があった有意義な夏休みでした!
街中で出会ったアズレージョ
また再び訪れる事を願って。
これにてポルトガルの旅はおしまいです。ありがとうございました!
来月はいよいよガッキーさん、ライトがイスラエルとヨルダンへ旅立ちます。良い出会いがありますように!!
旅の最後の最後。再びリスボンに戻ってきました。リスボン中心部から列車で7分、バスや市電で30分のベレン地区。テージョ川という大きな川に面しているここは、
大航海時代を切り開いた偉人達が勢揃い、発見のモニュメント。先頭にはエンリケ航海王子。日本が発見されたのは1541年だそうです。
ベレンの塔。河口を守る要塞として建てられました。
ベレン地区のメイン!世界遺産に登録されているジェロニモス修道院。着工から約一世紀もかけられて建てられた修道院はポルトガル黄金期の象徴!一目見ただけで圧巻です。これは南門で、聖母マリアを中心に24人の聖人達の像が据えられています。
マヌエル様式の最高傑作といわれた回廊。
サンタマリア教会
こんなにも美しいものを、昔に人間の手で作られたのが信じられません。信じられない程美しかった。
興奮冷めやらぬうちに、ポルトガルで一番おいしいお菓子!パステル・デ・ナタ!(エッグタルト) ジェロニモス修道院から伝えられた秘伝レシピで作っているパステル・デ・ベレンというお店はいつも大行列だそう。 ほんっとうに美味しいので、これを食べにリスボンに行きたい!と今も思ってしまいます。粉砂糖とシナモンをかけると格段に美味しいです。
旅の締めくくりに、どうしても行きたかった場所がありました。国立アズレージョ美術館。
15世紀から現在までのアズレージョを展示してあります。
宗教的なもの、古典神話、歴史上の出来事が描かれています。
17世紀後半になると、白地に青といったものが主流に。これは中国の磁器の影響を受けてだそう。
現代にどんどん近くなると、モダンな柄や立体的な作品が多く見られました。
何世紀も前のアズレージョを見て、歴史的背景、人々の思想、美学などの移り変わりを垣間みれたこと。ポルトガルのことを改めてもっと知りたいと思いました。
ここには貴重なアズレージョがたくさん集まっていますが、どこの街を歩いても至る所に街と歴史を共にしてきた素晴らしいアズレージョを目にする事ができるのです。 それが、私がポルトガルに心惹かれて旅に来て、魅了された大きな理由だったように思います。
次回で旅の報告最後です!
ポルトから7時間ほどかかって、この旅で本当に楽しみにしていたモンサントという村に到着!スペインとの国境付近にあるこの地は、先史時代から聖なる山として人々に崇められてきたそうです。 だって、見渡す限り岩なんです!!
山川さんが豆粒サイズ。。
家と岩が融合しています。どうやって建てたのでしょうか?
村の入り口には大砲が残されています。
太陽が落ちていくのがよく見えて、夕焼けが本当に綺麗でした。
朝日が出た頃に、次の街へ出発。旅の最後、ポルトガルの南 アレンテージョ地方へ。
移動経路の関係で、一度リスボンへ戻りバスで2時間半、アライオロスという町へ向かいます。コルクの木が植えられた平原に囲まれたのどかなところです。 おじいさんが杖にあごをのせて居眠りしているところをパチリ。
この地方で伝統的に作られているのが手織り絨毯。17世紀にペルシャから伝わった技法を独自の色彩と柄を取り入れているそうです。お店兼工房が何軒もあり、見学させてもらうこともできます。
街の中いたるところにツバメが巣をつくっていて、びゅんびゅん飛んでいました。
アレンテージョ地方の料理、カルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテジャーナ(豚肉とアサリを炒めて、付け合せにポテト。コリアンダーが効いています。)
シーフードはどこで食べてもほぼハズレなし!こちらもコリアンダーがたまりません。
アライオロスきた理由は、ファームステイをする為でした。街からタクシーで20分弱、Herdade da Amendoeiraというホテルへ。敷地がとっても広くて、牛、羊、にわとりやアヒル、うさぎなどがいます。
ここの方に飼われているワンコさん。おっきいけれどまだ子犬のようです。人懐っこくて、どこへいくにもついてきてくれて、最後はお見送りもしてくれた可愛らしいコです。
こんな豪華なお部屋もあり!
わたしたちは、長屋の一室にステイ。
食事をしたり、テレビを見てくつろげる共有スペースには、暖炉があっていのししの剥製が迎えてくれます。
農園ホテルで旅の疲れを癒し、リスボンへ帰る途中にエヴォラという町に寄りました。1584年に日本から海を渡った天正遣欧少年使節がこの地を訪れているそうです。
ポルトガルの町で見かける焼き栗屋さん。
地方によって陶器の絵付け方が違うのですが、なんとも言えない完成度。。
お腹がぺこぺこで、さまよった挙げ句入ったレストランは、地元客で賑わう人気店でした!がっついてしまったので写真はありませんが、とにかく安くておいしい!!家庭的な味でした。
エヴォラに立ち寄る時はぜひここ!!
アレンテージョ地方も満喫し、旅の最後に再びリスボンへ戻ります。
ポルトの玄関口、鉄道の駅サンベント。ホールの壁一面に1930年に制作されたアズレージョで飾られています。
街をぶらぶら。。
大西洋に流れ出るドウロ川と、ドン・ルイス一世橋。橋の上はメトロや徒歩でも渡れます。
メインストリートのサンタ・カリーナ通りにある老舗ティールーム『Majestic』 アールヌーヴォー調の店内が素敵!
大きなグラスでサングリア!!ポルトガルワインは安くて美味しい!
ボリャオン市場。いろんなものが売っています。
市場の近くの宿に滞在していました。ここは共同スペース。とってもお洒落で、本当に家にいるみたいで快適です
この窓からの眺めも好きでした。
ポルトガルの有名な建築家『アルヴァロ・シザ』が手がけた近代美術館。日曜日は昼過ぎまで入場無料らしく、小さな子供を連れた家族がたくさんいました。なんていいシステム。
MIRA SCHENDELというアーティストの展示がやっていました。
展示内容はもちろん、空間の仕切り方、光の取り方が良いためかとても心地いい時間を過ごせました。
実はシザの美術館を訪れる前日に偶然の出会いがありました。ポルトで建築のお仕事をしているレンさん。シザに憧れ10年前にこの地へ来てから7年間、彼の建築事務所で働いていたというシザのお弟子さんでした! という事で近郊で見て面白いシザの建築物をたずねると美術館を教えてくれたわけです。仕事の事、ポルトでの生活の事、初めて会ったのにたくさんお話してくれました。友人とのディナーにもお邪魔して(半ば強引に押し掛けたのですが。。)楽しい夜を過ごせました。
この出会いの発端となったベルリン在住のヨウさん。ポルトを気に入って、今年中に移住計画を立てていると言っていました。 わたしもここだったら住んでみたい!と思えます。本当にいい街です。
こんな風に、いつどこでどんな出会いが待ち構えているのかがわからないからこそ 旅が面白いのだと思います。
次回は終盤、ごろごろ岩だらけの村とのどかな農園へと続きます。。。
オビドスからまたバスで一時間移動して、海の街ナザレに到着!ここはポルトガル屈指のリゾート地のようで、そんな雰囲気を感じた私たちは妙にテンションが上がってしまいました。
ナザレでは今でも伝統衣装を着た女性の姿を見る事ができます。(ほとんどおばあちゃんですが、とっても可愛い!)
ナザレの街は下と高台のシティオ地区と分かれていて、ケーブルカーで行き来します。
聖マリアの奇跡が起こったメモリア礼拝堂
写真では美味しい感が1/3くらいに写ってしまっていますが、この旅で本当に美味しかったアローシュ デ マリスコ(海鮮のリゾット)
朝からホテルの前で謎のゲームで盛り上がるおばちゃん達。しかも裸足でお金も賭けていました。。パワフル
素敵なアーティストのお店。
ナザレの後は、コインブラを経由して第二の都市ポルト!バスで4時間半かかります。
全面アズレージョが美しい。
ポルト一泊目は『Gallery Hostel』共同スペースには中庭、テラスやバー、シアタールームまであります。ギャラリースペースもあり、定期的に展示内容が変わります。またポルトに来る時はここに連泊したいな。
一部屋ごとアーティストが内装を担当していて、私たちはSophiaという女性アーティストのお部屋でした。
街中には素晴らしい教会がたくさんありました。
リスボンとまた違った雰囲気。次回もポルトの街からスタートします。
ユーラシア大陸最西端!!ロカ岬。地球が球体だとわかる前、ここが地の果てだと思われていたのです。
証明書も書いてもらいました。
ジャカランダの花。
リスボンから1時間、シントラ。山の中に強烈なインパクトのお城ペーナ宮殿。イスラム、ゴシック、ルネサンス。マヌエル様式がごちゃ混ぜになっています。ワンダーランドです。
ステンドグラスが美しすぎて、魅了されてしまいました。
一度リスボンへ戻ってからバスで1時間半。オビドスは『谷間の真珠』と呼ばれ、当時の国王ディニス王がスペインから嫁いできた王妃にプレゼントした、城壁でかこまれた美しい街です。おとぎ話に出てきそう。
着いた頃には日が暮れていて、夜の雰囲気もとても良い。
この日食べたグラタン風のバカリャウ(タラ)。どこにいってもバカリャウ料理がたっくさんあって、二週間で何年分のタラを食べたんだろうと思う。
白壁のふちのラインが入っているのですが、この色には意味があって、『黄→貴族、青→庶民、灰色→宗教』というように区別されていたそう。オビドスは黄色が多かった。
サンタマリア教会。こじんまりとしているけれど、たくさん教会を見た中でここがとっても好きだ。
次は海岸沿いの町へ移動して、第二の都市ポルトへ向かいます!
ポルトガルの旅。今回は二週間かけて七つの町を回ってきました。国土はおそらく北海道と同じくらいの国です。長距離バスと列車で移動しました。 ここは首都リスボン。旅の前半と後半で一番長く滞在した街です。どこに行っても坂道で、歩くのが大変。でも古き良き町並みが本当に大好きになって、ただ歩くだけでもわくわくしました。
リスボンには展望台がたくさんあります。そこらから見る景色が最高!
知らないジェントルマンから、「自分たちはもう必要ないから良かったら使って!」とリスボンを一周できるバスツアーチケットをいただいちゃいました!日本語ガイドも聞けて、思いっきり観光気分。
サンティーニというジェラート屋さん。ハマりすぎて3回も行った。絶品!
ポルトガルの音楽ファドを聴きに。郷愁、哀愁という言葉がよく似合う。
旅活ポルトガルから帰ってきました!!出発前に温かいお言葉をかけて下さった方、お休み中ご来店いただいたお客様、スケジュールを調整していただいた方、、、皆様有難うございました!危ない目に遭う事も特になく二週間ポルトガル中を駆け巡って参りました。たくさんの経験に言葉に表しきれないほど感動し、素敵な偶然の出会いもありました。ブログで私が見た風景、感じた事をいっぱいご紹介したいと思っています。本当に素敵な国で、みなさんに知ってほしい!!拙いお話になるかもしれませんが、マクロでもお話していきたいと思います。ひとまず先にマクロのFacebookに、旅行中から帰国後にかけて少しずつ旅の模様をシェアしていますので宜しければご覧ください!
ポルトガルという国の名前となった都市ポルト。歴史地区が世界遺産になっています。オレンジの屋根の町並みは、魔女の宅急便のモデルになったとも言われています。 昔むかし、フランスからぶどうの苗を持ち込み、今やポートワインが有名。様々なワイナリーの見学もできるそうです。 町の中を歩くだけでも、きっとたくさんの素敵な出会いがあるはず!!と今から心躍ります。
わたしたちがポルトガルで最初に降り立つ街リスボン。 街中にはケーブルカーが走っていて、高台から街を望むと橙色の瓦屋根が軒並みを揃えている。ここではどんなことが待っているのだろう、と今からわくわくしてしまいます。
旅活2014!! 私と山川さんペアでポルトガルに行く事になりました。ユーラシア大陸西の端っこポルトガル。「ここに地果て、海はじまる、、、」と詩人が唄ったように、地球が球体だとわかるまでここが世界の陸地の果てだと思われていた場所があり、日本にも大きな影響を与えた国です。何となくの憧れはあったものの、その地に降り立つ事になろうとは思っていませんでした。きっかけは本で好きなアーティストがポルトガルを旅していたのを見たことです。郷愁、哀愁という言葉がとっても似合いそうな町並み。きっとここ、私好きだな、と思いました。偶然にも山川さんも以前から興味があったそうでトントン拍子に旅の行き先が決まりました。文化遺産、自然遺産あわせて13件もある沢山の歴史が詰まった場所。どんな旅になるか 計画中ですが、そこにしかないものをいっぱい体感して吸収できるような旅をしてきたいと思います。
旅活に伴いまして、長期のお休みをいただくことになります。皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご了承いただけますようお願いいたします。
2014.4/14(月)〜4/28(月)
こないだのお休みに、旭岳の麓の温泉に行こう!と決めて行ってきました。ちょうど札幌でも雪が積もった日だったのですが、旭川方面はもっとしっかり積もっていて朝起きると宿の窓からこんな風景が!! 北海道で最も高い旭岳は、日本で一番早く紅葉と初雪が見る事ができるのだそう。こんな素晴らしい景色が見られて大感動です。近くではスキー合宿の練習もやっていたほどです
車で走っているときも木々に積もった雪が綺麗でみとれてしまいます。「寒いのやだな〜」と思っていても、いざ冬が来るとわくわくしてしまうものです。キーンとした澄んだ空気が気持ちがよい。 大雪旭岳源水光園で美味しいお水をいただきました。今度来るときは水汲みの容器を持ってこようと反省しました。麓の町東川町は北海道で唯一このおいしい地下水ですべて生活ができるようです。羨ましい。こんな所に住みたい。 すっかりこの地に魅了されてしまいました。 また行きたい。どこか自分の地元の風景にも似ていて、安心してしまうのかもしれません。
自然とそこに存在する青々とした木々や花々、勢いよく流れる滝、新しい生命が誕生しようとしている海を見て、感じて、普段生活していて見過ごしていたものを吸収できた気がします。どれも野生的で、パワフルなのが生活に寄り添っている。旅中そのせいか、とっても心が穏やかで心地のいい毎日を過ごしました。旅を共にしてくれた人々も、いつもいい笑顔をしていました。 これを忘れないように、いつもの日々に戻ります。
ありがとう屋久島!