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2011.2. 4

『箱文庫プロジェクト+ gl/books』

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NILS-UDO Towards Nature
人間と地球がコミニュケーションする。
芸術のひとつのあり方。
科学ではない自然のとらえ方。
C/Sasaki Yusuke.


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智恵子抄 高村光太郎
詩を読んではじめて泣いた本。
C/Sekiguchi Satomi.


macroに設置してある
gl/booksの中身を数点ご紹介しました
まだまだたくさんあるのですがちょっとずつご紹介していきます。


gl
建築・インテリア・グラフィックなどをデザインする事務所です。
北海道という環境や人々の生活スタイルを大切にした、新しい日常のデザインについて考えています。


050-0072 北海道室蘭市高砂町 1-42-5-1F
0143-47-7031 (TEL/FAX)
mail (at) ground-line.net
http://www.ground-line.net/
twitter _sasaki yusuke
twitter _sekiguchi satomi

2011.2. 7

『箱文庫プロジェクト+ WALNUT選書001』

WALNUT選書001

『田島兄弟』展
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1967年 【征三】ちからたろうで第2回ブラチスラバ世界絵本原画展金のりんご賞。


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1976年 【征彦】処女作絵本祇園祭で世界絵本原画ビエンナーレ金牌賞。


今回はWALNUT選書001『田島兄弟』展をお知らせしました。
僕の息子は田島兄弟の絵本を読んであげると釘いるように聞いています。
最近の日課的な…▲


選書:佐藤直彦『WALNUT』
マクロ歴たぶん8年くらい。早起きプロジェクト敢行中。
毎年何かに入門(07年 自転車、08年 落語、09年 コケ植物、10年 クラシック音楽)
愛猫はハーミットパープル。
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2011.2. 7

『MEAT COP』

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2011/2/13(sun) at club ghetto


“Live Ghetto vol.22”


live;
green apple quick step
MEAT COP


DJ; SUE, READER, GEN


open/start 18:00
adv.1000yen door1500yen teenager500yen


info;
green apple quick step

2011.2. 9

『箱文庫プロジェクト+ 山T BOOKS』

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UNEXPECTED
Unexpected: 30 Years of Patagonia Catalog Photography
patabonia


パタゴニアが発行したカタログのなかから最も感動的な写真100点以上を収録した写真集。野生とアウトドアスポーツ写真をアートとして称賛する写真集。


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ブルーノ? ムナリ/ モノからモノが生まれる(みすず書房)


「企画するのは、そのやり方を知っていれば簡単なこと」と、さらりムナーリは言い切る。本書では、その言葉に応えるために、料理にはじまり家具、アクセサリー、子供のためのおもちゃや本、車、建築など、さまざまな種類のモノについて、その具体的成功例・失敗例を取り出し検証しながら、企画設計の方法論を明快に示してゆく。優れて機能的で美的、いつしか長く愛されつづけている無名の日用品に「本質的なモノ」という言葉を向けるムナーリからは、〈デザイン〉の社会的役割、〈デザイナー〉の職能への期待と情熱が伝わってくる。豪華さはデザインの問題ではない。


今回は『山T BOOKS』をお知らせしました。


『山T BOOKS』
アウトドア控えめのパタゴニアスタッフ。

2011.2. 9

『箱文庫プロジェクト+ やおやおの図書棚』

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「地球の上に生きる」アリシア・ベイ=ローレル(草思社)


70年代に刊行された、スローライフの名著。びっしりかかれた手書きの文字とイラストをながめているだけでも楽しい。自然と調和した生活って何だか楽しそうだなあ、と思ってしまいます。もちろん、現代の日常生活に活かせそうな知恵もたくさん、詰まっています。
C/やおやおの図書棚


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「チープ・シック」カテリーヌ・ミリネア+キャロル・トイ(草思社)


“へいわ”って言ってしまうと、何だか大げさですけれど、ひとりひとりが自分のスタイルを大切にすることから、案外それははじまるものなのかな、と思ったりします。そして、中の写真が…!結構面白いことになってます。
C/やおやおの図書棚


今回は『やおやおの図書棚』をお知らせしました。


やおやおの図書棚/はやししたさよ
札幌駅ちかくにある書店の書店員。
最近はくつしたをたくさんはいてみたり、時々バンドをやったりしています。ゆらゆら・ぐらぐらしながら、自分がいちばん心地よいポイントを目下模索中。

2011.2.16

『箱文庫プロジェクト+ be sun book』

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「ほっかいどう味の風土記」達本外喜治 北海道新聞社


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「恋愛について、話しました。」岡本敏子 × よしもとばなな 
 イーストプレス


岡本太郎を愛して、生きた岡本敏子。その死の直前、おこなわれた恋愛に勇気が湧いてくる対話。


今回は 『be sun book』をお知らせしました。


『be sun book』
札幌で本の可能性をひろげたいと思い 。
いろんな空間での本のセレクトや本屋以外での本の販売などを企画しています。
blog
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2011.2.16

勝手に『箱文庫プロジェクト+ magekyo books』

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左上から、


「TIBOR」ティボール・カルマン
アメリカのデザイナー、ティボール・カルマンの作品集。
いいこちゃんデザインじゃない強いデザインは惹かれる。こういう人は最近ぜんぜん見ないな。
C/magekyo books_kuwabara


「新訳 茶の本」岡倉天心
茶道の精神を通して、東洋文化や芸術、哲学を描いた思想書。
1世紀以上前の書であるのに、現代に通ずるところが面白い。
C/magekyo books_kuwabara


「愛と幻想のファシズム」村上龍
十年以上も前に読みあさった村上作品の中で、今の気分はこの政治経済小説。
C/magekyo books_kuwabara


「アタゴオル」ますむらひろし
猫と人間が同じ言葉を喋る空想世界を舞台にした漫画。
子供の代までもずっと読み続けたいと思う。
C/magekyo books_kuwabara


「Super Potato Design」スーパーポテト杉本貴志
日本のインテリアデザイナー杉本貴志の作品集。
東京に来て彼らのデザインが、より理解出来るようになりました。
C/magekyo books_kuwabara


「コマネチ!」ビートたけし
ビートたけしの対談やエッセイ。
それにしても僕の書棚にはビートたけしの本が多いな。
C/magekyo books_kuwabara


「Damienhirst」デミアンハースト
有名人芸術家の作品集。
ブックデザインがただの見るだけのきれいな書物でないところも、彼らしく好きなところ。
C/magekyo books_kuwabara


「鉱物の不思議がわかる本」
地球上にある鉱物(石)がただ紹介されている本。
このようなムック本的書籍は、マンガを読むような気軽な感じで読めるのがいい。
C/magekyo books_kuwabara


「INGO MAURER -LIGHT- REACHING FOR THE MOON」インゴマウラー
照明デザイナー、インゴマウラーの作品集。
夢のあるデザインは見ていて幸せな気持ちになる。
C/magekyo books_kuwabara


以上。クワバラの書棚の中からのセレクトでした。


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左上から、


「野菜だより」 高山なおみ
使いすぎてぼろぼろ。しみもある。
深夜に仕事が終わった後、1人この本を見ながら料理をする時間が大好きだった。
C/magekyo books_tama


「INTERIOR DESIGN」 内田繁/沖健次
数少ないインテリアデザインの教科書的な本。
C/magekyo books_tama


「帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。」 高山なおみ
格好悪いところも弱いところもさらけだす高山さんのエッセイは、生々しすぎてココロの奥が痛くなるけど、自分自身が愛おしくてたまらなくなるような、不思議な気持ちにさせてくれる。
C/magekyo books_tama


「人類と建築の歴史」 藤森照信
建築本は、言葉が難しくてわかりにくい本が多いなかで、藤森さんの本は「本」として面白い。
C/magekyo books_tama


「旅をする木」 星野道夫
美しい文章が、私を旅に連れていってくれる。
まだ見たことのない風景が、すぐ目の前にあるよう。
C/magekyo books_tama


「麦ふみクーツェ」 いしいしんじ
物語のあちこちに、まるで私に語りかけてくるような言葉がぽろぽろと出てきて、涙を流しながら読んだ。10代の頃は苦手だったいしいさんの物語。日々変わっていく自分自身を気付かせてくれた本。
C/magekyo books_tama


「自然のレッスン」 北山耕平
心がざわつくときにパラパラと読むと、それだけで落ち着く。
C/magekyo books_tama


「そして生活はつづく」 星野源
とにかく笑いたい時に、何度も読む。
「舞台はつづく」というエピソードは、ばかばかしくて最高。
C/magekyo books_tama


「SKA Disc Guide」 山口Gucci佳宏
DJをしていた頃の教科書。
文章だけで音を想像して、必死でレコードを探してやっとの思いで手に入れて、嬉しかったり裏切られたり。レコードもこの本も、いまだに手放すことができない。
C/magekyo books_tama


そしてもう一冊。札幌の実家に忘れてきました。
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「冒険図鑑」 さとうち藍
出会いは小学校の図書室。何度も何度も借りて、それでも足りなくて、とうとう買ってもらった本。毒キノコのページをみるのが、おっかなくて楽しかった。今でもふとしたときに、この本に書かれていたことを思い出す瞬間がある。
C/magekyo books_tama


tamaのお気に入りの10冊でした。
ベタなラインナップなような気もするけど、思い入れのある本を正直に選ぶと、こうなりました。並べてみると、自分という人間がまるはだかになったよう。


今回は『magekyo books』をお知らせしました。
ちょっとヘンテコなタイトルになりました。僕のblogをみて勝手にこのプロジェクトに参加してくれてるふう、mangekyoのお二人のblogのタイトルをそのまま使わせてもらいました。昨年まで札幌にいた二人は、今は拠点を東京に移し生活しています。ちょっと寂しく思っていたやさきに、この様なカタチ(ゲリラ的に)で参加してもらいとても嬉しく思っています。これからもこの様な感じでお願い致します。今回、ご紹介した本はmangekyo事務所にて閲覧することができます。是非、お近くまで行った際は、お気軽におじゃましてみてください。温かいお二人がお待ちしております。


mangekyo
インテリアデザイン、店舗設計及び設計監理、
建築デザインのディレクション、プロダクトデザインの仕事をしています。
www.mangekyo.net
twitter_mangekyo_kuwa
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