最近観た映画のお話。
90歳の建築家、つばた修一さんと、奥様の英子さん。
お二人が、とても仲睦まじく、ゆっくりこつこつ、つみあげてきた暮らしのドキュメンタリーでした。食べるものや身につけるもの、日々使うものにはしっかりとしたポリシーを持ちながら、大事に育てた庭の土や植物、遊びにくる小鳥に、立て看板に優しくオリジナリティあふれるメッセージを書き込んだり、いつも買い物をするお店の方にお礼の葉書をおくったり。
おもてなしやプレゼントの大好きなお二人。
その暮らしぶりを、間近に感じられる内容となっていました。
日々変化していく環境や状況の中、長年かけて、自分の理想やイメージを想いながら心の赴くままに確実に向かっていくことの大切さ。
柔軟に、目の前に起こることを受け止めながらも、一歩も二歩も先をみながら選んでいくこと。
2時間のストーリーだけでは飽き足りずに、本も購入してしまいました。
ついつい、急いで結果を求めたくなってしまいますが、まだまだ長い人生、
しっかりと先を見据えながら、こつこつ積み上げていきたいな、と思います*
漫画は10年に一度くらいしかすごくハマる時がないのですが、昨年から読み始めたキングダムは、北斗の拳ぶりにすごくハマって読んでおります。
アメトークで特集された時にもまだ読み始めておらず、スタートはかなり出遅れていると思われますが、あっという間に40巻まで読破してしまいそこからは新刊待ち。。
読み進めるのがもったいなくて、あえてとっておいたりもしたり。。
知っている方も多く、スタッフ同士でも熱く語れる素晴らしい漫画です!
まだのかたはぜひ?
2014年も三ヶ月目に突入し、来月はmegu&likeペアが旅活に出かけるということもあり私も旅への気分が高まってまいりました☆
そこでこんな本を見つけました!
「めくればはじまる世界一周。」日本のあるご夫婦が旅した記録本なのですが、物価や治安などの基本情報から写真も盛りだくさん。一冊でたくさんの国をちょっとずつつまみ食いできる欲張りな本なのです。
行きたいところはだいたいしぼってはいるのですが、おお!こんなところもあるんだ!と興味がどんどんわいてきます。はじめて見る名前の国もあってパラパラと見ているだけでも楽しい!これをながめながらイメージをふくらませていまーす☆
『あたらしい食のABC』momoさんが先日ブログでご紹介していた筆者の服部みれいさんが、独自の視点で「食べる」ということについてさまざまな角度から考えられている本です。文章の表現も独特で、みれいさんの書く文が好きなので、集中して一気読みしてしまったのですが、何度も読み返したい一冊です。
材料になってくれた動物や植物、そして作ってくれた相手の気持ちに改めて感謝の念がわいてきます。「悪い食べ物なんて、ない」という一説も、素敵だなあ、と思います。
『ハローグッバイ 親と子どものポケットブック』暮らしの手帖、編集長の松浦弥太郎さんの本です。この方の文章を読んでは、その暮らしの中での意識の丁寧さにうっとりとしてしまいます。ちいさなこどもとの生活は、戸惑いや迷いも生じてくることが多く、「これでいいのかな。。」なんてことも多々あるのですが、この本をながめているとすーっと肩の荷がおりるというか、「それでいいよ」「大丈夫」と、そっと背中を押してもらったような安心感がむくむくとわいてきて、とっても落ち着くのです。北原明日香さんの挿絵がまた、やさしくて素敵です。
「杉戸 洋」さん、という作家さんの作品集を買いました☆書籍を買うとき、中身を見ずに買う、ということを普段あまりしないのですが、表紙の雰囲気に惹かれて、中が見られない状態だったのですが直感を信じて買ってみました。開いてみると、作品集なのですが製作中の風景や、こういうものからヒントを得ているんだろうな。。というような写真も含まれていて素敵でした。ちょっと息抜きしたい時、眺めています!
もともとインドア派だったという筆者ならではの視点から、登山に興味を持ち始めたきっかけや、ハマるまでの経緯、そして必要な最低限の準備など、アウトドア誌とはひと味違う面白い内容です。なんといっても、体力に自信がなくても大丈夫!!だなんて。。。タイトルも、好きです。
箱文庫プロジェクト、やおやおさんの図書棚は、とても興味深い本ばかり!
その中の一冊、その名も『チープ・シック』。
「~あなたが自分にあったおしゃれをしたければ、この一冊あれば、充分。いちばん新しいおしゃれの考え方がわかります~ あなた自身が、自分のために自分でつくり出す服装のスタイルについて書いてみたのが、この本です。ファッション・メーカーに命令されて服を着る時代は、もう終わってます。あなたの服装は、あなたが自分で選びとっている自分自身の生き方にぴったりそったものであるべきなのです。調和のよくないいろんな服を、ごちゃまぜにいっぱい持つのは、やめましょう。身につけていると気分が良く、自分に自身がわいてきて、セクシーになり、素敵に見えてハッピーになれるような服を、昔からの仲の良い友達とおなじように、いつまでも大事にしていくのです。」著者まえがきより
最近、自分の物の持ち方について、身につけるバランスについて、ちょっと真剣に向き合って、見直してみよう。と思っていた矢先、ふとこの本のことが頭に浮かびました。1977年に刊行されたこの本、今みても、かわいい!と思える着こなしやアイテムが満載です。
子供と暮らすようになって、絵本と接する機会がとても増えました。本屋さんに立ち寄ると、真剣に絵本を選ぶのが楽しみになっています。先日見つけた、「ほげちゃん」。
「あれれ、へんなかお」
「そうねえ。カバかしら」
「ほら、ゆう。おともだちだぞ。なまえは…そうだなあ、ほげちゃんっていうのはどうだい?」
こうして家族の一員になった、ぬいぐるみのほげちゃんが、ある日、家族のお出かけに連れていってもらえず、おいてけぼりにされてしまい、
「ゆるせないーーーーー!」と、突然感情をあらわにします。
なにかとぞんざいに扱われることも多い我が家のぬいぐるみも、これを読めば大切にしてもらえるかな?と思い、娘に読んでみましたが、「ほげちゃん、ほしい!つくってー!」と言われてしまいました。。f^_^;)山ほどある絵本のなかから、これだ!という一冊を選ぶのも、最近の趣味のひとつになっております。
はじめてこの本に出会ったのはかれこれ6年くらい前になるのですが、これは家に置いておきたい1冊だなぁ。。と思いながらも月日は流れ、、昨年になって思いもしないところで突然の再会をし、これはもう買うしかないっ!ということで購入した、縁を感じる本です。
「批判ばかり受けて育った子は、非難ばかりします」
「ひやかしを受けて育った子は、はにかみ屋になります」
「心が寛大な人の中で育った子は、がまん強くなります」
「人に認めてもらえる中で育った子は、自分を大事にします」。。。
という言葉からスタートし、インディアンの11の教えがくわしく解説されています。
『全ての人間関係の原点をわかりやすく説いた、心の時代のベストセラー』と背表紙に書かれています。勉強になります!!
ここ二年くらい、なんだか不調だなあ、という時や、スッキリしたい!時、お世話になっている本があります。
クラニアルセイクラルという、セラピーなのですが、この本は、そのときの身体と心の状態にあわせて項目が選べるようになっているのでムダがなく、ほんのすこしの時間でちゃんとリラックスした感じが得られます。やり方もとっても簡単だし、気持ちをリセットして「よーし、また明日もがんばるぞ〜」と前向きに物事を受け止められるようになるのが不思議で素敵なのです。
とてもおいしそうなメニューばかりの一冊!!
お店に登場してからというもの、お客様にも大人気で、じーっくり見ている方が多いのですが、
家にも欲しい。。というわけで、自分でも購入しました( *`ω´)
お肉やお魚を使わない料理の数々は、見た目にもとても食欲をそそります。
つい、肉!!となりがちな毎日の食生活、、
でもこのレシピは、そんな肉食のわたしでも満足できそうな、そんな内容になってます。
あーー、お腹へった。。
こんな本を購入しました。
だれもおしえなかった料理のコツ
お料理の、きほんのき!
調味料や具材から、だしのとりかた、調理器具のつかいかたまで!(◎_◎)
簡単に、おいしく作れるヒントがたくさん載っています。
他の料理本にはのっていないような細かいテクニックも。。
料理上手めざして、がんばりまーーーす!!
こんな絵本をみつけました。
家の中や、わたしたちのすぐそばに
いる?かもしれないこびとの図鑑。
こういうのに弱いんです。。。
ぷぷっ。と笑えます。
ほんとうに、いたりして。。。
本屋さんで働いているお客様がmacroに持ってきてくださって以来
ハマっている本です。
マーマーマガジン!!
毎回テーマごとにいろんな方のインタビューがあったり、
現代人の身体の『冷え』をとるための知恵だったり、
ついつい余分にはいってしまう肩のチカラが
ふっと抜けるような
そんな内容が素敵なのです。
最近まで、北海道ではインターネットでしか
購入できなかったのですが、
札幌駅横の紀伊国屋書店で
取り扱いを始めたそうです!!!
やったーーーー!!!
興味ある方はぜひ♪
macroでも読めます。
服部みれいさんという方の本です。
毎日を、今よりちょっぴりきもちよく過ごすためのヒント集。
今、いちばんのお気に入り!!
今の自分を、
なにか変えたい!とか、
でも何から始めたらいいの??
とか、そういう時にも良いですし、
おもむろに、パッと途中から開いてみるのもまた良い、
いつもそばに置いておきたい一冊です♪
地球温暖化について実際的な調査のもとにわかりやすくかかれた本です。
なんとなく、暖かい日が多くなったなーとか、恐ろしい鳥インフルエンザの話をたまたまテレビでみたりとか、度々感じる温暖化ですが、もっとまとまった情報はないものだろうかと思っていたら見つけました。
映画にもなっていますが、こうやって静止画としてまとまっているとより、じっくり向き合うことになります。
ほとんどが写真やグラフです。
一番怖いなと思ったのは感染症のお話です。
今まではいなかった虫や生き物が出てきて、病気を媒介するようになる。。
鳥インフルエンザどころの騒ぎではなさそうです。
これは一家に一冊!おいていただきたい一品です。。?
最近はなんだかゆっくり本でも読みたい気分で、何冊か買い込んでみました。
これは前に山川さんに借りて読んでからというもの、何回も手にとってはやめ、手にとってはやめ、でもやっぱり読みたくて、ついに買うことを決心しました!かなり前に読んでから、全然内容を記憶できていなかった私は、初めて読む本みたいにがつがつ読んでいます。。
何をしてもなんだかもやもやする、なんて時に効きそうな一冊であります!
それにしても美輪さん、美しいです。。
なんともおめでたい題名のこの本。
なにか本でもよみたいもんだわ〜。。。と、うろうろ中に
ふと目に入ったこの本。
著者は女優の小林聡美さん、脚本家の三谷幸喜さんの奥さんでもあります。
まるでしゃべっているような、言葉がずらり!
とっても読みやすく、内容も、私たちの日常に限りなく近いことばかりで、
ぷぷぷ。。。とにやにやしながらあっという間に読みこんでしまいました。
表紙もおしゃれで素敵だし、秋の夜長におすすめの一冊です。☆☆☆☆☆(星5つ!!)
これを読んでたら、私もなんだか最近ツイてきちゃったみたいです (*^^*)
虹なんて、何年ぶりだろう。。。2週連続の発見です!!