『昭和40年会 男木学校』男木中学校を舞台に行われていた大人も学べる学校。。
おもしろインスタレーションが多数集まっていました。
頭上にも力強いメッセージが。
この『貧乳山』瀬戸内海をフェリーで渡る最中何度も目にしました。
本当にこんなカタチをしてます。
人ごととは思えませんです。。
先生。。
肉体塾前にて。肉体塾らしいことしてます。
上半身はこんな感じ。
校庭にて。鉄棒、うんてい、かけっこ。。けっこう遊びました。
道がわからなくなりました。登り×下りのなかなかみかけないY字路で。
ここ、すんごく楽しみにしていました。男木島名物めおんバーガー?
がっつき堪能するjon。これを一つしか食べなかったことを旅の最後まで激しく後悔していました。もう一度、食べたい。
作品の看板。雰囲気があって素敵なものが多かったです。
『うつしみず』という作品と一緒に。
にゃー
Zzzz....
!!!!! 集会!!!!?
『山口啓介 歩く方舟』
ノアの方舟に想を得た立体作品。海や空にとけ込むよう、白と青の模様をした方舟が海を渡ろうと歩くさまを表現したものだそうです。
ここも強風で飛ばされそうになりながらパチり!!
続いてずっっっと行ってみたかった島、直島に上陸!!!
直島の宮浦港より徒歩5分の『大竹伸朗 直島銭湯 I?湯』
タイル、タイル、タイル。。
そして南国系植物!
夜になるとこんな感じ。
大竹氏ワールド全開!!!で、大満足?でした。
行ったらぜひとも入浴してみてください。中もやばいです。
直島ではこんなかわいいお家に泊まりました。
一棟貸しの『マローラおばさんの家』
今年できたばかりだそうで、とっても綺麗&快適。
内装も女子にはたまらない空間?
アートの島を思わせるこんな壁も。
家の目の前は公園!!
ここも宮浦港から近く、便利でよかったです。
港からバスに10分乗り「ベネッセアートサイト」周辺へ。
まだ台風が近くにいたようであいにくのくもりでしたがここでも陽気な3人。
きーーーーーーん
ベネッセハウスに到着!!宿泊施設なので中には入れませんが、野外のアート作品がたくさん点在しています。
緑に映えるカラフルなオブジェがあっちにもこっちにも。
ぞうや人もいました。
円柱の中に入れる作品。こんな不思議写真もとれちゃう。
これはショップの横にあった通路にある作品。
水色の壁にしずくみたいにきらきら光るガラスの四角がいっぱい。
いい空間でした。
-後編につづく-
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ベネッセハウス、地中美術館周辺を見終えたのち、家プロジェクトが集まる本村エリアへバスにて約10分。
鳥居のしたでのんびりしていたにゃんこさん。
この日も秋とは思えないほどの暑さ!うだるような汗だくの陽気の中がんばって歩きます。
レンタサイクルで回っている人たちもあっつい!!といいながらスイスイっと移動してました。
このエリアでは古い建物を利用した作品が7軒あり、歩くとそれぞれの建物間を5~10分で移動することになります。計画中は、全然近いね!っていう予測でしたが、30℃ほどもある気温の中ではけっこう体力を奪われますね。こちらは建築家、安藤忠雄氏の、ANDO MUSEAM。
外観は歴史を感じる雰囲気そのままに、中はコンクリートで囲まれた無機質な空間に。
これまで作り上げてきた建物の構想から模型などが集約されてます。
中に入ると当たり前のように存在するななめに傾いた壁があるのですが、のちにドキュメンタリーでその壁を作ることの大変さが伝わってきました。安藤氏の建築はどこにいってもどんなに大きな物でもコンクリートがつるつるに光っているんですが、このつるつるの質感を作るのは相当に難しく神経を使い技術もいる作業なのだそうです。信頼されていていつも担当している技術者がいらっしゃるのですが、このななめの壁に関しては「できればやりたくない。。できるかどうかは未知の領域だ。」とおっしゃられていました。すばらしく、ぴかぴかだったことを思い出し、感無量。
そして近くのうどん屋さんでひとやすみ。
ちんまいん、でかいん。。?
うどんまち。
本場のさぬきうどんはどこで食べてもコシがしっかり!で美味でありました。
基本はセルフスタイルですが、天ぷらやおにぎりの他におでんが必ずあったのが印象的。
天かす、しょうが、ねぎ、ごまは入れ放題です☆
コンクリートのすき間にも、ハイビスカス。
こんな綺麗な実も。植物がとても美しかった。
そして今回の旅のお気に入りアーティスト、大竹伸朗氏の『はいしゃ』
もとは本当に歯医者さんだったんです。
ここでもタイル。
タイル、タイル。。。。
タイルだけの展覧会も開いていたようです。
行ってみたい。
内部は撮影禁止だったので撮れませんでした。
この中にはびっくり仰天の大きさの????が。。。。☆
期待を裏切らない刺激的なスポット満載の、直島。
今度はベネッセハウスに宿泊してみたいものです。。☆
直島の余韻にひたる間もなく、翌日は犬島へ。こちらも楽しみにしていた場所♪
犬島製錬所美術館 近代化産業遺産である銅製錬所の遺構を活用し、自然エネルギーや土地にある素材を生かした三分一博志の建築と、三島由紀夫をモチーフとした柳幸典のアートワークで構成される美術館。遺産、アート、建築、環境という要素を複合的に感じることができます。
犬島でとれる石やカラミレンガを使い、環境に負担を与えないよう設計された空間。
独特の色合いとまるで遺跡みたいな世界が広大な敷地の中に存在しています。
外から見ると一見どこが美術館なのかわかりません。テレビゲームの中にまぎれこんでしまったような、迷路の中にいるような、ワクワク感がありました。
外側もぐるり観てまわれます。
かんかん照りの暑さの中、がんばってのぼります。
じゃじゃーん!上からみた構内。ここも猛暑で、ゆっくりみていたいけど、即退散。。
自然エネルギーである太陽熱、地熱が使われ、外の暑さとは裏腹に中に入ると冷房がきいているみたいに涼しいんです。でも、ここで使われている電力は、作品を照らすための灯りのみ。建物の構造に、自然の熱をコントロールする工夫がなされているとのことでした。
三島由紀夫氏モチーフの作品は、文字がうごめく漫画「蟲師」の世界のようでした。
思っていたとおり、とてもよかった。
しかし、暑くて暑くてのぼせながらも続いて島内を散策。
こちらは目にしたことがある方も多いのでは。。☆
犬島家プロジェクト「S邸 コンタクトレンズ」
タオルまいて、こんなスタイルで歩いておりました。。
首が焼ける。。
レンズをのぞくとさかさまの世界。きらきらきれい。
『A邸 リフレクトゥ』
青空に、花のいろとりどりが映えてこちらもすごくきれい。
観る位置によって表情が変わります。どこの前で写真を撮るか、みんなそろって吟味しながらうろうろ。
とびますとびます!!(ふるくてすみません。)
海をバックに決めてくれたkiki。何モードなのかは謎です。。
犬島産地ビールを発見!!
嬉しくなって買ってみたら、なんと発泡酒だったみたいです。。