『あたらしい食のABC』momoさんが先日ブログでご紹介していた筆者の服部みれいさんが、独自の視点で「食べる」ということについてさまざまな角度から考えられている本です。文章の表現も独特で、みれいさんの書く文が好きなので、集中して一気読みしてしまったのですが、何度も読み返したい一冊です。
材料になってくれた動物や植物、そして作ってくれた相手の気持ちに改めて感謝の念がわいてきます。「悪い食べ物なんて、ない」という一説も、素敵だなあ、と思います。
『ハローグッバイ 親と子どものポケットブック』暮らしの手帖、編集長の松浦弥太郎さんの本です。この方の文章を読んでは、その暮らしの中での意識の丁寧さにうっとりとしてしまいます。ちいさなこどもとの生活は、戸惑いや迷いも生じてくることが多く、「これでいいのかな。。」なんてことも多々あるのですが、この本をながめているとすーっと肩の荷がおりるというか、「それでいいよ」「大丈夫」と、そっと背中を押してもらったような安心感がむくむくとわいてきて、とっても落ち着くのです。北原明日香さんの挿絵がまた、やさしくて素敵です。
円山動物園に行ってきました!冬に行くのは初めてだったので、いつもと違う景色に、気がつくと自分の視点もいつもと違うところに向いていたりしてとても楽しめました。
こちらは、エゾモモンガ。「北海道の動物たち」のコーナーにいました。夜行性なので、いままでは穴の中でまるまって寝ている姿しか見たことがありませんでした。
リスみたいな動きなんですが、ふわっふわのやわらかそうな冬毛と大きな目が可愛くてしばらく見入ってしまいました。
ちょっと怖いですがカタチも色もキレイなヘビさん。。爬虫類館も新しく見やすくなっていました。
そして昨年の12月にオープンしたばかりの、「アジアゾーン」。いくつかの地域ごとに分けられていて、トラやヒョウ、アジア系の猿などいままでどこの国から来たのかも説明をしっかり読まないとわからなかった動物たちが、一目で「おお!」とわかるようになっていました。距離も近くて迫力があり、面白かったです。
レッサーパンダ、ふかふかで愛らしい!
こんな風に、天井にも仕掛けが。。
ぐんぐん新しい部分がとりいれられている円山動物園。カメラ片手に一人で来ている方も多く見かけました。アジアゾーン、ぜひ見に行ってみてください♪
最近こういうものを作ったりしています。。
『エリックカール』さんという絵本の作家さんの本にでてくるクジャクをモデルに作りました。
『クジャピー』(名付け:キキ)
こちらは、「うさぎとねこ、作って!」と娘の要望があり、使う色とビーズは全て選んでもらって、顔も描いてもらってコラボしてみました。
冬になると、むずむずと創作意欲が湧いてきます。
地毛のくせ感を生かしたロングスタイルです。編込みをところどころゆるめて大人のおさげでクラシカルな雰囲気にしました☆
カラーはオレンジ系に少しアッシュを効かせてスモーキー感をプラスしたアーモンドカッパーです。